はい。言うまでもなく、アクセル・ワールドの話です。
アクセル・ワールドの四巻読んでたら一日終わりました。
あっと言う間でした。
ホント、熱中してる時の時間の流れって恐ろしく早いです。
昨日の場合、この早さは、相対性理論が働いているのでは?とか思うほど早かったですね。
感想は、と言うと。
なかなかいい話だった。
単純に三巻からの逆転劇になるのかなぁ、って思ってたんですけど、いい意味で裏切られました。
この作者、人間の感情というか心情を描くのが上手くなりましたね。読んでてそう感じました。
やはり、作家さんも成長するんだなぁ。
今までは、仮想世界での戦闘を中心に描いていたのですが、今回は友情が中心です。
戦闘は戦闘で、迫力があって面白いんですがね・・・
そこで思ったのが。
友情は美しい。と。
これは、よく言われている、人間の感情の内、一番美しいのは、友情である、って事ですよね。
誰が仰ったのかは残念ながら私の記憶には残っておりませんが。
信じる事って大切なんですなぁ。
と言っても、実際はそんなに簡単にできる訳ではありませんけど。
先に相手を信用して、弱みを見せた瞬間に地位を奪われたり、財産を奪われちゃうような世の中ですし。
あと最近、深刻なのが内定取り消しですね。
その会社に人生を委ねようと決めたのに、それを裏切る訳ですからね。場合に拠っては金を握らせて承諾させる場合もあるそうです。
いやぁ、このような暗い背信蔓延る世の中やですね~
まぁ、今はバンクーバーでも見て、明るくなりますかぁ~
最後はアクセル・ワールドと何の関係もない話題で終わってしまった。
ということで、アクセル関係で。
今回の五輪、私はダウンヒルのアクセル・スピンダル選手を応援している次第で御座います。
ダウンヒルとは、スキーのコースを下る速さを競う競技の事ですが、同じ速さを競うモーグルとは違って、途中にジャンプ、雪の瘤がないのが特徴。
ただひたすらに、スピードの極限を目指す競技。
競技中の最高速度は160キロにもなるそうで・・・
160キロって、高速道路走れんじゃん。
そして、速さのスリルが他の競技と別格なのは言うまでもなく。
ジャンプの得点とか、その他諸々の別得点があまり無いのが私的に好み。
というか、素人目にも分り易い。
で、なぜアクセル・スピンダルなのかと言うと。
ただ単純に、今までの記録中で一番速いから。
なぜだか私は、こういうスポーツで一番速いとか、上手い選手を応援したくなってしまいます。
それと、NHKでやってたアクセル・スピンダル特集の効果もあるのかなぁ。
インタビューでなんか凄い良い事言ってた気がする。
あと、名前がそのスポーツのために生まれてきたって感じの名前だし・・・
それにしても、日本どうなんでしょうかねぇ。
私的にそんなに日本人で特に
応援してる選手いないからなんとも言えないけど、世界の壁は厚いですねぇ。
そんなことを感じた今日この頃。
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